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残された断片の先
CASE-1、CASE-2とリメイクシリーズをつくり続ける中で、どうしても “半端な断片” が残っていく。 どうしても捨てられなかったーそんな、形になりきれなかった欠片たち。 役目を果たしきれないまま取り残されたそのパーツたちが、静かに積み重なっていく。 そしてそれらを見ながら、心のどこかでずっと思っていたこと。 「いつか、この子たちだけで、一本の特別なジーンズをつくりたい」 と。 ただ、その “いつか” を口に出すこともなく、ずっと胸の奥で温め続けた。 焦って形にするのではなく、タイミングが来るときを...。 そろそろ形にしてあげたい——そう思えた瞬間、自然と手が動きはじめた。 頭の中には、つくりたい一本のイメージがある。 そこに合わせて創り上げればいい...。 と、簡単に思っていたが、どうも沼にはまってしまったらしい。 手元に残されたパーツはどれも色も表情も大きささえも違う。 淡いブルーに深いインディゴ、日焼けしたように白く抜けた部分。縫い目の太さやステッチの色、縮み方さえ、個性がバラバラ。 それらを“つながる順番”に並べるのは、想像してい
Miyoko Masuda
2025年12月6日読了時間: 2分


デザイナーが厳選した1本 : 2001年トルコ製 ブラックデニム modelCASE2-NO.4
リメイクジーンズの詳細NO.4
Miyoko Masuda
2023年10月19日読了時間: 5分
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